相手の事を知る必要性

相手の事を良く知らなければ関係は良くはなれません。

気になる人と仲良くなりたいと思った場合、とにかく相手の事を知る必要があるわけです。

もし話ができる機会があったとしたら、出来るだけ多くの情報を集められるようにしっかりと観察することです。

観察といっても、あからさまに様子を伺ったり記録をつけたりするということではありません。

相手がそんな怪しい行動をとっていたら、次に会う機会はないでしょうからね。あくまでも自然に会話をしながら相手を観察するということです。

話す内容ももちろんですが表情や言葉遣いなど、さらに会話を盛り上げて近づけるきっかけとなるようなものを見逃さないようにすることです。

自分との共通点を見つけられたらラッキーです。でも、先走りすぎると大失敗することもあるので注意は必要でしょうね。

そうやってしっかりと相手の事を知ろうという姿勢は、相手にとっても好感の持てるものになるでしょう。

真剣に話を聞くというような態度は、どんなアピールよりも効果的ですからね。

それに、しっかりと観察することで、相手の本質的な部分を知ることも出来るかもしれません。

ただし、人は興味をもっているものに対しては知ろうとします。ですから知ろうとする行為は、それだけで興味につながるのです。

それは、自分の気持ちにがどうなのかということを考えなくてはいけなくなるということにもつながります。

ただ気になっているだけなのか、それ以上の感情があるのかといことです。

その時点ではおそらく舞い上がっていることでしょう。

そのことは頭の隅においておかなくてはいけないかもしれません。